ABOUT

Roast Studio 90+(ローストスタジオ アディショナルタイム)は、元カフェオーナーでサッカーコーチのロースターが手がける、自家焙煎珈琲豆の専門店です。
フェアトレード、オーガニック珈琲豆を中心にお客様毎に注文後の焙煎。
豆の個性と鮮度にこだわった、至福のアディショナルタイムをお届けします。

90+オリジナル焙煎とは?

珈琲豆は生豆の状態から火を炒れ数分ほど経つと水分が抜けていき、豆の色に変化が現れ始めます。
そのまま炒り続けると、薄皮が取れて薄茶色に変化していき、そのまま炒り続けると、パチパチとはじける「爆ぜ(ハゼ)」の音が聞こえてきます。
「ハゼ」とは、焙煎中の珈琲豆に起こる現象の事で、焙煎時の化学反応で豆内部に発生した、二酸化炭素などのガスの圧力に耐えられなくなった豆が裂けることを言います。
1ハゼが終わった時が「中炒り」くらいになります。その後も炒り続けると、再び「チリチリ」という音がしてきます。これが「2ハゼ」と呼ばれるもので、珈琲豆が十分に膨らんできた証拠です。
2ハゼまで炒ると、煙が出て珈琲らしい香ばしい香りがし、「中深炒り」程度になっています。

90+では珈琲豆を230度前後で炒り続け、この2ハゼ後の豆の状態を見守り続けます。
そして珈琲豆にしっかりとツヤと少しの油が浮いてきた瞬間を見定めてから冷却に移ります。珈琲豆ごとの特徴に合わせ、中深煎り〜深煎りを目安に焙煎しています。